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May 02, 2005

第15話「あした かがやく」

今日のお話はほのぼのしんみり。
あらすじやツッコミは↓。

第15話「あした かがやく」

 イモムシたちが葉っぱをむしゃむしゃ食べています。「早く大きくなりたいんじゃ」モリゾーの言葉に、「ぼくも早く大きくなりたいな」とご飯をいっぱい食べることにしました。しばらくしてモリゾーとキッコロはイモムシたちがサナギになっているのを見つけます。「寝る子は育つというからの」キッコロはたくさん寝ることにしました。たくさん食べて、たくさん寝て――。それから何日も経ったある日のこと。キッコロはサナギからチョウチョに羽化するところを見ました。「きれいだなあ」と喜ぶキッコロを「キッコロにもいつか飛び立つ日がやってくるかものう」と感慨深げに見つめるモリゾーでした。


ご飯をいっぱい食べると言ったキッコロはタヌキの家でサラダをモリモリ食べていました。トマトはまるごと。彼らは森の精は草食なのかしら。おなかいっぱいになったキッコロのおなかはぷっくりふくらんでました。タヌキもモリゾーもエプロンつけてなかなか似合っています。イモムシがサナギになると、こんどはたくさん寝るといってグーグー。モリゾーとハンモックでぐっすりです。やっぱりタヌキの家で寝ている。モリゾーとキッコロはタヌキと同居なの? 雨の中サナギを心配するモリゾーとキッコロ。ふたりがいるのはやっぱりタヌキの家。このあたりの設定は適当なんでしょうね。さてキッコロはたくさんの蝶に大喜び。それを見守るモリゾーは「キッコロにもいつか飛び立つ日がやってくるかものう」と言うのです。なんかもうしんみりですよ。モリゾーは世界中を旅していたときがあります。ある程度の歳になったらキッコロも世界へ旅立って行くのかもしれない。そしてたくさんの経験を重ねてふるさとの森へ帰ってきて、今よりもっとじいさんになったモリゾーが「おかえり、キッコロ」と出迎えてくれるのです。そう考えると今日のお話は心に響くものがあります。そういえば今日のモリゾーは目がやさしい。ちょっと小さめで気持ちたれている。キッコロの成長を見守るじいさんの目です。

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Comments

 この回、イモムシさんたちのなかにさりげなく特別天然記念物のオオムラサキがいましたね。そういや前はオオサンショウウオもいたし…。
 海上の森(が舞台の設定だったはず。)、けっこうスゲー。

Posted by: あうみひゃん | May 11, 2005 at 17:17

>あうみひゃんさま
天然記念物が棲息する森、それが海上の森(笑)。
モリゾーとキッコロも天然記念物として指定されているかも。

Posted by: ハコネコ | May 13, 2005 at 14:34

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